心のふるさと谷保天満宮

日常

生まれも育ちもゆかりはないのですが「心のふるさと」と思っている地がいくつかあります。
そのうちの谷保天満宮へ3年ぶりに行ってきました。

この日、国立市の最高気温の予報は38℃だったでしょうか。
JR谷保駅のホームを降りると息が詰まるほどの熱気です。
わずか200mほどの道のりが遠く険しく感じます。
陽射しも痛い。

豊かな木々に囲まれた境内にたどり着くとほっとします。
木漏れ日の中、空気が変わりますね。
神社仏閣・パワースポットといわれる場所を神聖に感じるのは、そこの気温が低いからだという話をどこかで聞きましたが、いやいや、それだけではありませんよね。

谷保天満宮へ初めて訪れたのは5年前。
国家資格試験に2度目の挑戦をする試験日直前に最後の願掛けに伺ったのが御縁になります。
社殿の奥に祀られた鏡に朝日が反射して「大丈夫」と照らしていただいているように感じたのを覚えています。
おかげさまでその年の試験に合格することができ、すっかり「心のふるさと」になりました。

本日のお目当ては、谷保天満宮のオリジナル御朱印帳でした。
とてもきれいで華やかな可愛らしい御朱印帳です。
5年前から欲しかったんですよね。
おじさんには似合わないかもしれませんけどね。

これからの新しい挑戦に誓いを立てて、新しい御朱印帳を手に入れて、良い時間が過ごせました。

そういえば、途中に「門前そば」の看板を掲げていたお店が気になっていたのですが、のんびり参拝していたらお昼の営業が終わってしまってたんですよね。
次の機会を楽しみに待ちましょう。

タイトルとURLをコピーしました