新生姜の佃煮を作りました

作る

2024.08.11

暑い夏を乗り切りたいなと、意識して食べている物が生姜です。
新生姜を使って佃煮を作りました。

新生姜の佃煮

きび砂糖は、お好きな砂糖に置き換えて使ってください。

１、新生姜を水洗いして汚れを落とします。

落ちない箇所はスプーンを使ってこそげ取ってください。

２、薄く千切りにしたら鍋に移します。

３、鍋に水をはり、中火で煮立たせたらザルにあげて水気を切ります。

４、鍋にきび砂糖・みりん・醤油・酒を計り入れ、中火でひと煮立ちさせます。

５、生姜を加え、キッチンペーパーで落し蓋をしたら弱火に落として10分煮込みます。

６、落し蓋を取り、汁気を飛ばして火を止めます。

７、かつお削り節と白ごまを加えて混ぜ合わせたら出来上がりです。

粗熱が取れたら保存容器に移して、冷蔵庫で保管してください。

炊きたてご飯のお供にはもちろんですが、おむすびの具や、冷奴の薬味にしても美味しいですよ。

夏の時期に生姜を食べることで得られる効能は、次のようなものがあるそうです。

生姜は消化を助ける酵素を含んでおり、胃の働きを活発にして食べ物の消化を促進します。夏バテによる食欲不振を改善するのに役立ちます。

生姜は体の代謝を高め、エネルギー消費を増加させます。体温が上昇し、汗をかきやすくなります。

生姜には抗炎症作用があり、夏場の炎症や腫れを軽減するのに役立ちます。体の自然治癒力が高まります。

生姜には抗酸化作用があり、免疫力を高める効果があります。夏風邪などの感染症を予防するのに役立ちます。

生姜は肝臓の解毒作用を助け、体内の有害物質を排出するのに役立ちます。体調を整える効果があります。

生姜は血行を良くし、冷え性の改善に効果的です。夏場でも冷房による冷えを防ぐのに役立ちます。

生姜には消臭効果があり、夏場の汗や体臭を軽減するのに役立ちます。

まだまだ暑い日が続きますが、生姜のパワーを借りてこの夏を乗り切りたいものです。
早く涼しくならないかなぁ。