検見川神社へ御礼参り

日常

先月、母の早期退院を祈願して「病気平癒守」をいただいてきました。
その10日後に退院を迎えることができました。

通院による治療に移り、介護も必要で「平癒」にはほど遠い状態ではありますが、まずは家に帰れたことがなによりと、御礼参りに行ってきました。

JR総武線の新検見川駅より徒歩6分ほどで到着です。

御祭神は素戔嗚尊(スサノヲノミコト)・宇迦御魂神(ウカノミタマノカミ)・伊邪那美命(イザナミノミコト)の三柱を祀られ、これを総称して「神祀三社検見川大明神」と奉称されています。

検見川神社へは、今年に入って5度目の参拝になります。
気軽に行ける距離で、商売の神様が祀られている神社と御縁を結びたいなと探していたところ、こちらにたどり着きました。

年末年始の「竹あかり展示」や春の「さくら祭り」等、季節ごとに催しが開かれ、月替りの御朱印もいただけてと、訪れるたびに新しい楽しみに出会えるとても大好きな神社になります。

境内では御神水もいただけます。

キンキンに冷えているイメージを勝手に膨らませていましたが、とても優しい温度でしたね。

こちらの神社の楽しみのひとつが、参拝後のお茶屋さんです。

台風一過で久しぶりに太陽の光が強く照りつける中、日陰でいただく冷たい甘酒に癒やされました。

月替りの御朱印は和歌をテーマにデザインされています。
9月は「秋空」です。

秋空に
たなびく雲の
絶え間より
もえ出づる月の
影のさやけさ

『新古今和歌集』左京大夫顕輔

今年の十五夜は9月17日(火)だそうです。
秋風を感じながらお月見ができるといいのですが、まだまだ暑い日が続きそうな・・・

早く涼しくならないかなぁ。

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