Illustratorのアプリケーション歴は25年以上になります。
10年ぶりに買い替えた自宅用Macの新しいOSには当時のCS4を入れることができなくなっていて、Adobe Creative Cloudを検討することになり・・・
選んだのはデジハリオンラインスクール
Adobe Creative Cloudのコンプリートプランは月額7,780円、年間93,360円。
仕事で使うならば仕方ないですが、プライベートで使うには躊躇する価格なんです。
それだけ使い倒せるかといえば微妙ですしね。
会社では約10年ぶりにチラシ制作の仕事に戻り、Adobe Creative Cloudとは対面済みです。
ずいぶんと変わってしまいましたよね。
それでも昔のままの使い方で何とかなってしまうので、新しい機能については覚えることができていないのです。
Adobeマスター講座
検索していると、Adobeマスター講座というものに訪ね当たりました。
Adobeアプリケーションの基礎が学べて、Adobe Creative Cloudの1年間ライセンスも付いています。
しかも39,980円、学生価格です。
Adobe Creative Cloud | 個人価格(1年間) | Adobeマスター講座 (AdobeCCライセンス付属) |
---|---|---|
コンプリートプラン | 93,360円 | 39,980円 |
半額以下でAdobe Creative Cloudが使えるというと語弊があるのでしょうね。
「アプリケーションの基本操作を学ぶ講座にAdobeCCライセンスが付属している」というのが正しい表現になると思いますが、いずれにせよコスパ最強です。
アラフィフおじさん、学生になることに決めました。
46時間の基礎動画教材
学習するアプリケーションは、Illustrator、Photoshop、Dreamweaver、After Effects、Premiere、InDesignの6種類で、延べ46時間の動画を受講します。
受講期間は3ヶ月なのですが、動画を視聴できるのは1ヶ月間で残りは課題制作になります。
週休2日で5週間、休みごとに4時間学習しても40時間ですので、平日も学ばないと消化できそうにありません。
結構ハードですね。
Adobeマスター講座は、本格的な講座を受講する前の入門講座と位置づけられているとのことです。
しっかり腰を据えて学びたい方にはIllustrator/Photoshop講座をはじめ、様々な講座が用意されていますので、目的に合わせて選ぶことができます。
25年ぶりの学び直し
受講開始から1週間で、Illustrator実習76本の動画を視聴しました。
基本的な使い方を学びますが、これまで使ってこなかった機能もあり目からウロコです。
昔ながらの使い方から抜け出せていない、シーラカンスおじさんだったなと気付かされましたね。
次はPhotoshop実習54本の動画に取り掛かりますが、Photoshopは本当に限られた機能しか使ってこなかったので、Illustrator以上の学びが期待できそうです。
1年後の再申し込みも可能
Adobe Creative Cloudのライセンスが切れた後には、Adobeマスター講座に再度受講が可能だそうです。
ということは、来年度も学生価格でAdobe Creative Cloudが使えてしまうというすごいサービスがあったものです。
Adobeアプリの基本を知って、お得に使いたい方は検討してみる価値アリです ∠( ゚д゚)/